藤森神社にお参りしたところ、午年とあって藤森神社は初詣客で大賑わいでした。本殿前には長い長い参拝者の列。いつもの比較的静かな境内を散歩している身としては新鮮な景色でした。
シズハモがその西門にほぼ隣接する藤森神社は京都御所から見て「午(うま)の方角」、つまり南に位置することから、古来、馬の守護神とされてきたそうです。
さらに5月5日、菖蒲の節句発祥の地として古くから武士の崇敬を集め、その日に行われる藤森祭では本当にスリリングな数々の馬の曲乗り、駆馬神事を見るため、毎年多くの人が集まります。
境内には馬グッズを集めた資料館、数々の馬の像もあり、普段から乗馬や競馬の関係者、ファンも参拝に訪れる馬の神社として有名です。今年は午年ということで馬の神社、藤森神社で馬グッズをぜひ、という方が集まったようです。
ちなみに今年は年明けから、午年にちなむ4種類の御朱印や午年のお守り、絵馬、神矢、熊手、干支置物などの授与が開始されたそうです。臨時の大きな授与所ではたくさんの楚々とした巫女さんが忙しそうに働いていらっしゃいました。
実はシズハモの茶道具の多くは藤森神社のお茶室で茶道を学ばれていた元巫女さんからもたらされたというご縁があります。大小様々な縁起物を笑顔で渡す巫女さんと、それを手に嬉しそうに福を家へと持ち帰る多くのご参拝の方々の姿を見ているだけでとても幸せな気持ちをいただきました。